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きたあかり カフェ

★2006年 ベスト10冊★

オニオンリング

2006


昨年は、みなさんからいただいたコメントやトラックバックの

数を加味して「2005 おすすめ10冊」というカタチにしましたが、

今年は時間がないので、あくまで個人的なベスト本10冊といたしました。

1位から5位までの文字リンクは感想を書いた日記とリンクしています。

今年もリンク先をはじめとして、たくさんの方を通じてイイ本に出会う

ことができました。 ありがとうございました♪♪♪


★1★ 



「手紙」 東野圭吾

人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。
犯罪加害者の家族を真正面から描き切り、感動を呼んだ不朽の名作。



★2★ 

  

「本格小説」水村美苗

まだ優雅な階級社会が残っていた昭和の軽井沢を舞台に、
陰翳豊かに展開する、大ロマンの行方は・・・



★3★ 



「ららら科学の子」矢作俊彦


男は殺人未遂に問われ、中国に密航した。
文化大革命、下放をへて帰還した「彼」は30年ぶりの日本に何を見たのか。




★4★ 



「ミーナの行進」小川洋子


美しくて、か弱くて、本を愛したミーナ 
あなたとの思い出は、損なわれることがない。



★5★



「風に舞いあがるビニールシート」森絵都


愛しぬくことも愛されぬくこともできなかった日々を、今日も思っている。
大切な何かのために懸命に生きる人たちの、6つの物語。

★★★

5位から10位については順位をつけておりません。

感想に興味のある方はフリーページの「★著者名別リスト★」

を参考になさってください。

      

      



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